特許
J-GLOBAL ID:200903091373025624

室内用物干し等に於ける吊掛棒の長さ調整機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 畠山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-126918
公開番号(公開出願番号):特開2004-329395
出願日: 2003年05月02日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】室内の天井から懸架するタイプの室内用物干し等に於ける吊掛棒の長さ調整機構に関するものであり、該長さ調整機構は少しの回転操作で簡単且つ確実に吊掛棒の調整長さが固定できる調整機構を提供する。【解決手段】中空形状小ポール13の中空形状大ポール14への緩挿接続側に固着される伸縮ロック部材21のテーパー雄ネジ23はテーパー面を大きなテーパーとして形成し、該テーパー雄ネジ23に螺合する雌ネジ膨縮締付体24はリング形状が割溝27により切断された形状となし、前記中空形状小ポール13の少しの回転によりテーパー雄ネジ23が雌ネジ膨縮締付体24に螺合して膨張し、前記中空形状大ポール12の内周面に圧着接続される室内用物干し等に於ける吊掛棒5の長さ調整機構を供する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
中空形状の大ポール内径面に緩挿接続される中空形状の小ポールを設け、 該中空形状大ポールと中空形状小ポールは互いに摺動して全体の長さを可変可能となし、 該中空形状小ポールの中空形状大ポール緩挿接続側に伸縮ロック部材を固着し、 該伸縮ロック部材はテーパー雄ネジと該テーパー雄ネジに螺合された雌ネジ膨縮締付体からなり、 該伸縮ロック部材は前記中空形状小ポールを任意位置で回転させテーパー雄ネジを雌ネジ膨縮締付体に螺合することにより該雌ネジ膨縮締付体が膨張して前記中空形状大ポール内周面を圧着接続して中空形状大ポールと中空形状小ポールの接続による全体長さを任意に選定して固定出来るようにし、 該前記の逆操作により中空形状大ポールと中空形状小ポールの固定を解除して中空形状大ポール内に中空形状小ポールを収納したり出し入れすることで全体長さを伸縮可能にしたことを特徴とする室内用物干し等に於ける吊掛棒の長さ調整機構。
IPC (3件):
D06F57/00 ,  F16B2/04 ,  F16B7/14
FI (3件):
D06F57/00 380 ,  F16B2/04 A ,  F16B7/14 C
Fターム (12件):
3J022DA11 ,  3J022EA34 ,  3J022EC17 ,  3J022EC22 ,  3J022GA04 ,  3J022GA12 ,  3J022GB03 ,  3J039AA03 ,  3J039BB01 ,  3J039CA07 ,  3J039DA04 ,  3J039DA05

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