特許
J-GLOBAL ID:200903091373815943

ポリマーフィルムの延伸方法、偏光膜、偏光板、および液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-330782
公開番号(公開出願番号):特開2002-127245
出願日: 2000年10月30日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】【課題】フィルム両端を保持しつつ張力を与えて延伸する方法にあって、保持手段が接触する部分のフィルム破断が起こりにくい延伸方法、この延伸方法により製造される偏光性能に優れた偏光膜、フィルム長手方向に対し透過軸方向が傾斜した偏光膜から得率良く得られる偏光板、およびこの偏光板を用いた液晶表示装置を提供すること。【解決手段】連続的に供給されるポリマーフィルムの両端を保持手段により保持しつつ張力を付与して延伸し、この際保持手段に接触する部分のフィルム揮発分含有率X1と、延伸される部分のフィルム揮発分含有率X2とが、X2>X1×1.3を満たすポリマーフィルムの延伸方法、この方法により製造された偏光膜、この偏光膜に保護層を設けた偏光板、およびこの偏光板を用いた液晶表示装置が提供される。
請求項(抜粋):
連続的に供給されるポリマーフィルムの両端を保持手段により保持しつつ張力を付与して延伸する工程を含むポリマーフィルムの延伸方法において、保持手段に接触する部分のフィルム揮発分含有率X1(重量%)と、主として延伸される部分のフィルム揮発分含有率X2(重量%)とが下記式(1)を満たすことを特徴とするポリマーフィルムの延伸方法。式(1): X2>X1×1.3
IPC (8件):
B29C 55/02 ,  C08J 7/06 CEX ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/13363 ,  B29K 29:00 ,  B29L 7:00 ,  C08L 29:04
FI (8件):
B29C 55/02 ,  C08J 7/06 CEX Z ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/13363 ,  B29K 29:00 ,  B29L 7:00 ,  C08L 29:04
Fターム (27件):
2H049BA02 ,  2H049BA26 ,  2H049BA27 ,  2H049BB33 ,  2H049BB43 ,  2H049BC03 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FB02 ,  2H091LA12 ,  4F006AA19 ,  4F006AB72 ,  4F006AB73 ,  4F006BA00 ,  4F006CA05 ,  4F006CA08 ,  4F006DA04 ,  4F006EA03 ,  4F210AA19 ,  4F210AG01 ,  4F210AH73 ,  4F210QA02 ,  4F210QD01 ,  4F210QD05 ,  4F210QG01 ,  4F210QG18

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