特許
J-GLOBAL ID:200903091374672151

防振機能を備えたズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-323283
公開番号(公開出願番号):特開平7-152002
出願日: 1993年11月29日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 防振機能を備え且つ小型で高性能な写真用やビデオ用ズームレンズであって、特に標準域から広角域に亘って好適なズームレンズを提供することを目的とする。【構成】 本発明の防振機能を備えたズームレンズは、物体側より順に、負の屈折力を有する第1レンズ群G1と、正の屈折力を有する第2レンズ群G2と、負の屈折力を有する第3レンズ群G3と、正の屈折力を有する第4レンズ群G4とを備え、広角端から望遠端への変倍時には、前記第1レンズ群G1と前記第2レンズ群G2との間隔は減少し、前記第2レンズ群G2と前記第3レンズ群G3との間隔は増大し、前記第3レンズ群G3と前記第4レンズ群G4との間隔は減少するズームレンズにおいて、0.2 < |f3 |/(fW ・fT )<SP>1/2 </SP> < 5の条件を満足することを特徴とする。
請求項(抜粋):
物体側より順に、負の屈折力を有する第1レンズ群と、正の屈折力を有する第2レンズ群と、負の屈折力を有する第3レンズ群と、正の屈折力を有する第4レンズ群とを備え、広角端から望遠端への変倍時には、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔は減少し、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔は増大し、前記第3レンズ群と前記第4レンズ群との間隔は減少するズームレンズにおいて、前記第3レンズ群を光軸とほぼ直交する方向に移動させて防振するための変位手段を備え、広角端におけるレンズ全系の焦点距離をfW とし、望遠端におけるレンズ全系の焦点距離をfT とし、前記第3レンズ群の焦点距離をf3 としたとき、0.2 < |f3 |/(fW ・fT )<SP>1/2 </SP> < 5の条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
IPC (3件):
G02B 27/64 ,  G02B 13/18 ,  G02B 15/20
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 広角ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-342608   出願人:株式会社ニコン
  • 特開昭63-241511
  • 特開昭62-063909
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