特許
J-GLOBAL ID:200903091375282365

光記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-181605
公開番号(公開出願番号):特開平10-006651
出願日: 1996年06月21日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 従来の波長域より短波長に発振波長を有する半導体レーザを用いる高密度光ディスクシステムに適用可能な耐光性、保存安定性に優れた光記録媒体を提供すること、及び現状システムで記録、再生が可能で且つ次世代の高密度光ディスクシステムにおいても再生のみは可能なCD-R媒体用の記録媒体を提供する。【解決手段】 下記一般式(I)で示されるアゾ金属キレート化合物の少なくとも1種あるいは該化合物と680〜750nmに最大吸収波長を有する有機色素とを記録層に含有させる。【化1】
請求項(抜粋):
基板上に少なくとも記録層を設けてなる光記録媒体において、前記記録層中に下記一般式(I)で示されるアゾ系錯体化合物の少なくとも1種を含有してなることを特徴とする光記録媒体。【化1】〔式中、M、X、R1〜R16及びYはそれぞれ以下のものを表す。M:2価の金属原子又は3価の金属原子、X:水素原子又はメチル基、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8、R9、R10、R11、R12、R13、R14、R15、R16:それぞれ独立に水素原子、ニトロ基、ハロゲン原子、アミノ基、モノアルキルアミノ基、ジアルキルアミノ基、水酸基、又はアルコキシ基、Y:水素原子、金属イオン、アンモニウムイオン、置換若しくは未置換の脂肪族アンモニウムイオン、又は下記一般式(II)で表わされる四級ピリジニウム誘導体、【化2】R17、R18:それぞれ独立に水素原子、置換若しくは未置換のアルキル基、置換若しくは未置換のビニル基、置換若しくは未置換のアルコキシ基、又はハロゲン原子、R19:置換若しくは未置換のアルキル基。〕
IPC (3件):
B41M 5/26 ,  C09B 45/14 ,  G11B 7/24 516
FI (3件):
B41M 5/26 Y ,  C09B 45/14 A ,  G11B 7/24 516

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