特許
J-GLOBAL ID:200903091376335632

同期発電装置及び冷凍車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉武 賢次 ,  橘谷 英俊 ,  佐藤 泰和 ,  吉元 弘 ,  川崎 康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-287277
公開番号(公開出願番号):特開2004-129341
出願日: 2002年09月30日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】励磁電流の降下速度を大きくして発電電圧のオーバシュート量を小さく抑えることのできる同期発電装置、及びこれを用いた冷凍車を提供する。【解決手段】同期発電装置は、直流によって励磁される界磁巻線を有し、機械動力を受けて交流に変換して負荷に供給するに当たり、界磁巻線(2)に直列に接続され、スイッチング動作により界磁電圧を調整する手段(5)と、負荷の遮断を検出する手段(31,36,37)と、負荷の遮断が検出されたとき、界磁巻線に対する電圧供給経路を遮断すると共に、界磁巻線にキャパシタ(21)を直列接続して界磁巻線に流れる電流の還流路を形成する手段(22,24)とを備える。冷凍車はこの同期発電装置を駆動源として冷凍サイクルの圧縮機を駆動して冷凍・冷蔵室を冷却する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
直流によって励磁される界磁巻線を有し、機械動力を受けて交流に変換して負荷に供給する同期発電装置において、 前記界磁巻線に直列に接続され、スイッチング動作により界磁電圧を調整する手段と、 前記負荷の遮断を検出する手段と、 負荷の遮断が検出されたとき、前記界磁巻線に対する電圧供給経路を遮断すると共に、前記界磁巻線にキャパシタを直列接続して前記界磁巻線に流れる電流の還流路を形成する手段と、 を備えたことを特徴とする同期発電装置。
IPC (1件):
H02P9/10
FI (1件):
H02P9/10 B
Fターム (20件):
5H590AA24 ,  5H590AB01 ,  5H590CA07 ,  5H590CA23 ,  5H590CC01 ,  5H590CC18 ,  5H590CD01 ,  5H590CD03 ,  5H590CE02 ,  5H590DD25 ,  5H590EB02 ,  5H590FA06 ,  5H590FB02 ,  5H590FC12 ,  5H590FC14 ,  5H590FC17 ,  5H590FC21 ,  5H590FC22 ,  5H590GA02 ,  5H590HA02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 同期発電機の自動電圧調整器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-061756   出願人:西芝電機株式会社, 東芝キヤリア株式会社
  • 特公昭35-018008

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