特許
J-GLOBAL ID:200903091376992960
多室空気調和装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-163084
公開番号(公開出願番号):特開平5-010618
出願日: 1991年07月03日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 本発明は、多室空気調和装置の設置状況に関わらず、冷媒の過熱度及び過冷却度を任意に調整できるようにする。【構成】 コンプレツサ12・室外熱交換器14・暖房用膨張弁15・冷房用膨張弁21a,21b,21c・複数の室内熱交換器23a,23b,23cが冷媒配管上に環状に配設された冷媒系統において、暖房用膨張弁と冷房用膨張弁との間に調整用熱交換器17を配設し、同時に暖房用膨張弁と冷房用膨張弁との間の冷媒配管とコンプレツサ吸入側直前の冷媒配管とを接続するバイパス管26を配設して、このバイパス管上には調整用膨張弁27と調整用熱交換器28を配設する。調整用膨張弁の開度制御は、冷媒配管のバイパス管接続部下流側に配設される制御手段により行われ、調整用膨張弁の開度が制御手段によつて制御される。
請求項(抜粋):
冷媒が流れる冷媒配管と、該冷媒配管上に配設されるコンプレツサ、室外熱交換器、第1膨張弁、複数の第2膨張弁及び複数の室内熱交換器と、該コンプレツサの吐出冷媒を該室内熱交換器又は室外熱交換器に選択的に導く四方切換弁とを有する多室空気調和装置において、前記冷媒配管における前記第1膨張弁と複数の第2膨張弁との間に第1熱交換器を配設すると共に、前記冷媒配管における前記第1膨張弁と複数の第2膨張弁との間と前記冷媒配管の前記コンプレツサの吸入側とを、第3膨張弁及び第2熱交換器が配設されるバイパス管で接続し、前記第1熱交換器と前記第2熱交換器とを熱的に結合したことを特徴とする多室空気調和装置。
IPC (3件):
F25B 13/00 104
, F24F 11/02 102
, F25B 13/00 331
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