特許
J-GLOBAL ID:200903091378676194

カセットテープレコーダー等における動作切換機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-008675
公開番号(公開出願番号):特開平7-073544
出願日: 1994年01月28日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 カムギヤ9の回転によってスライドされ、FWD、REV、FF、REWの各動作モードに対応した位置で停止されるモード切換レバー20と、このモード切換レバー20によって押圧されて回動し、各動作モードに応じてギヤ等の切換を行なう作動レバー24、27とを有してなる機構において、各モードにおいてモード切換レバー20が停止された状態でその位置ずれを確実に防止し、従来設けられていたモード切換レバー20の位置ずれ防止用のロック部材等を不要とする。【構成】 モード切換レバー20が各モードで停止された状態では、このモード切換レバー20に作動レバー24、27側から加わる力がモード切換レバー20のスライド方向(矢印a方向)と直交する方向(矢印b、c方向)に作用する構造とする。
請求項(抜粋):
カムギヤの回転によってスライドされ、テープの正方向走行(FWD)、反転走行(REV)、早送り(FF)、巻戻し(REW)の各動作モードに対応した位置で停止されるモード切換レバーと、このモード切換レバーによって押圧されて回動し、上記各動作モードに応じてギヤ等の切換を行なう作動レバーとを有してなる機構において、上記モード切換レバーが上記各動作モードで停止された状態では、このモード切換レバーに上記作動レバー側から加わる力が上記モード切換レバーのスライド方向と略直交する方向に作用する構造としたことを特徴とするカセットテープレコーダー等における動作切換機構。
IPC (2件):
G11B 15/10 551 ,  G11B 15/44
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-205751
  • 特開平3-230356
  • 特開平4-121852
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