特許
J-GLOBAL ID:200903091379156941

放電被覆加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-251825
公開番号(公開出願番号):特開平6-057402
出願日: 1992年08月06日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】【目的】 放電被覆加工による被覆表面粗さを微細に平滑に加工でき、均一な硬化層が容易に得られるよう改良する。【構成】 被覆材電極に中空パイプ電極2を回転スピンドル3の先端にチャック4に固定して支持し、回転モータ5により回転を与えると共に、サーボモータ9によりサーボ送りする。加工テーブル10に固定された被加工体1に前記電極2を対向し、軽接触させた状態で回転及びサーボ送り制御された間隙に、加工電源16から加工パルスを通電してパルス放電を行うことにより、電極2材を微小量づつ被加工体1に転移溶着する。前記放電被覆間隙には、パイプ電極2を通して反応物のガス、液、粉末等を反応物供給装置19から供給し、放電により電極2材と化学反応を起こさせながら反応物の被覆を行い、被加工体に硬化層を被覆する。
請求項(抜粋):
被覆材電極に中空パイプ電極を設け、該パイプ電極を通して反応物のガス、液、粉末等を供給する反応物供給装置を設け、該反応物供給装置から供給される反応物を噴出する前記パイプ電極を保持し、先端を被加工体に対向させた状態で回転を与えると共にサーボ送りする加工ヘッドを設け、更に前記パイプ電極と被加工体間に放電用パルスを供給する加工電源を設けたことを特徴とする放電被覆加工装置。
IPC (3件):
C23C 8/36 ,  C23C 4/00 ,  C23C 26/00

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