特許
J-GLOBAL ID:200903091381950302

ネットワーク上の閲覧情報収集方法及びシステム、並びに記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 明彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-225757
公開番号(公開出願番号):特開2001-051925
出願日: 1999年08月09日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 WWW技術を用いて情報提供者のサーバから情報閲覧者のクライアントに情報を提供するネットワーク上において、既存のWeb環境を利用して、不特定多数の情報閲覧者を対象にWWWページの閲覧時間をページ単位でリアルタイムに収集する。【解決手段】 情報提供者のサーバ3にJavaアプレットからなる閲覧情報収集プログラムを組み込んだHTMLファイルの情報を蓄積し、アクセスしてきたクライアント2に対して送信する。クライアントのWWWブラウザは、受け取った情報を画面に表示すると同時に、閲覧情報収集プログラムをコンテンツデータとしてサーバから取り込んで実行する。閲覧情報収集プログラムは、表示しているWWWページの遷移を終了イベントとして検知し、実行開始からページ遷移までの経過時間を閲覧時間としてサーバに送信する。サーバは、閲覧時間をWWWページと関連付けし、解析のために編集加工してログファイル5に保存する。
請求項(抜粋):
WWW技術を用いて情報提供者のサーバから情報閲覧者のクライアントに情報を提供するネットワーク上において、前記情報を受け取った前記クライアントの情報閲覧者によるWWWページの閲覧状況を閲覧情報収集者のサーバに獲得するための方法であって、前記閲覧情報収集者のサーバにおいて、前記情報閲覧者による各WWWページの閲覧時間を取得するためのJavaアプレットからなる閲覧情報収集プログラムを保存し、前記情報提供者のサーバにおいて、前記Javaアプレットを組み込んだ前記情報を蓄積し、前記情報がクライアントに送信されると、前記クライアントにおいて、そのWWWページが表示される毎に、それと同時に前記閲覧情報収集プログラムがダウンロードされて起動し、該WWWページの遷移を終了イベントとしてそれまでの経過時間を計測し、これを前記閲覧時間として前記閲覧情報収集者のサーバに送信することを特徴とするネットワーク上の閲覧情報収集方法。
IPC (3件):
G06F 13/00 354 ,  G06F 12/00 546 ,  G06F 15/00 310
FI (3件):
G06F 13/00 354 D ,  G06F 12/00 546 P ,  G06F 15/00 310 A
Fターム (16件):
5B082FA11 ,  5B082GA20 ,  5B085AC12 ,  5B085AC14 ,  5B085BG07 ,  5B089GA11 ,  5B089HA10 ,  5B089JA21 ,  5B089JA37 ,  5B089JB08 ,  5B089JB16 ,  5B089KA14 ,  5B089KB11 ,  5B089KC28 ,  5B089KC31 ,  5B089LB14
引用特許:
審査官引用 (4件)
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