特許
J-GLOBAL ID:200903091382765630

組立作業台

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-243379
公開番号(公開出願番号):特開2001-062644
出願日: 1999年08月30日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 手作業によるワークの組み立てにおいて各種部品の確実な組み込み及び組立速度の標準化を図る。【解決手段】 ワークWのケースCに対して各種部品P1〜P7を手作業で順次組み付ける組立作業台1で、テーブル4上にケースCを位置決め保持する治具5を設置し、テーブル4の周囲に各種部品P1〜P7を個別に収容する複数の部品収容箱11〜17を配設し、各部品収容箱11〜17からの少量の部品を受ける複数の部品取出部11a〜17aを治具5の近傍に設置し、それぞれの部品取出部11a〜17aの近傍に各部品の組込順に点灯するランプ60〜67を配設すると共に部品の取出動作を検出する取り忘れ防止センサー71〜77を配設し、その検出に基づく取り忘れ警告手段8を設置し、ランプ60〜67の表示速度に応じて順に部品の組み込みを行う。
請求項(抜粋):
ワークのケースに対して各種部品を手作業で順次組み付ける組立作業台であって、テーブル上にケースを位置決め保持する治具が設置され、前記テーブルの周囲に前記各種部品を個別に収容する複数の部品収容箱が配設され、各部品収容箱からの少量の部品を受ける複数の部品取出部が前記治具の近傍に設置され、それぞれの部品取出部の近傍に各部品の組込順に点灯するランプが配設されると共に、前記部品取出部に部品の取り出し動作を検出する取り忘れ防止センサーが配設され、該取り忘れ防止センサーの検出に基づく取り忘れ警告手段が設置されていることを特徴とする組立作業台。

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