特許
J-GLOBAL ID:200903091384020357

給湯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-231298
公開番号(公開出願番号):特開2001-056150
出願日: 1999年08月18日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】 1缶2水路1バーナー式の給湯機では、浴槽内の湯水の追焚燃焼中に少流量の出湯を行うと、設定温度より高温の湯が吐出することがある。【解決手段】出湯用熱交換器Qに設けた熱交換器内温度検出手段3により検出温度の変化状態を監視し、この温度変化状態に基づいて少流量の出湯の有無を判断する。出湯の有無の判断手順は、?@出湯用熱交換器Q内の水温低下を検出、?A追焚燃焼後の出湯用熱交換器Qの温度上昇勾配を標準値と比較、?B追焚燃焼後の出湯用熱交換器Qの最高到達温度を標準値と比較、?C追焚燃焼後の出湯用熱交換器Q内の水温の下降勾配を標準値と比較する。あるいは?D出湯用熱交換器Qの下流側21bに設けた出湯温度検出手段5で温度上昇を検知する。出湯用熱交換器Qからの出湯有りと判断した場合は、バーナー14への燃料の供給量を減らすか、バーナー14の着火を断続的に行い、着火時間を短縮する。
請求項(抜粋):
出湯用熱交換器と浴槽用熱交換器とを有する給湯機において、浴槽の湯水を浴槽用熱交換器との間で循環流動させて加熱する追焚モードが維持されている間に、出湯用熱交換器から湯を出湯させるにあたり、当該出湯量が所定流量以下であるときは追焚燃焼の加熱量を低減させるように設定されていることを特徴とする給湯機。
IPC (3件):
F24H 1/10 302 ,  F24H 1/10 ,  F24H 1/00 604
FI (3件):
F24H 1/10 302 A ,  F24H 1/10 302 D ,  F24H 1/00 604 G
Fターム (19件):
3L024CC19 ,  3L024CC26 ,  3L024DD04 ,  3L024DD13 ,  3L024DD17 ,  3L024DD21 ,  3L024DD27 ,  3L024GG03 ,  3L024GG04 ,  3L024GG05 ,  3L024GG06 ,  3L024GG07 ,  3L024GG24 ,  3L024GG30 ,  3L024HH14 ,  3L024HH28 ,  3L024HH30 ,  3L024HH31 ,  3L034CA05

前のページに戻る