特許
J-GLOBAL ID:200903091384636005

表示機能付き無線選択呼び出し受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-229491
公開番号(公開出願番号):特開平5-048517
出願日: 1991年08月15日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】 表示機能付き無線選択呼び出し受信機において、受信したメッセージに時刻情報が含まれている場合に、その時刻情報に基づいた時刻に再度呼び出し報知を行うと共にそのメッセージを表示する。【構成】 時刻メッセージ判別手段Cは受信された信号a中のメッセージに時刻情報が含まれているか否かを判別し、時刻情報が含まれていると判別したときはメモリDにそのメッセージを記憶する。また、メッセージ再呼び出し指示手段Eはメッセージ中の時刻情報に基づいたメッセージの再呼び出し時刻、例えば時刻情報の示す時刻の30分前の時刻を監視し、その時刻が到来したときにメッセージの再呼び出しの指示を再呼び出し手段Fに出力する。そして、指示を受けた再呼び出し手段Fは報知器Aから呼び出し報知を行うと共にメモリDに記憶されている再呼び出しにかかるメッセージを表示器Bに表示する。
請求項(抜粋):
自己の選択呼び出し番号を含む信号を受信することにより呼び出し報知を行うと共に受信信号中に含まれるメッセージを表示器に表示する表示機能付き無線選択呼び出し受信機において、受信信号中に含まれるメッセージ中に時刻情報が含まれているか否かを判別する時刻メッセージ判別手段と、該時刻メッセージ判別手段により時刻情報が含まれていると判別されたメッセージを記憶するメモリと、前記時刻メッセージ判別手段により判別された時刻情報に基づくメッセージの再呼び出し時刻を監視し、その到来時にメッセージの再呼び出しの指示を出力するメッセージ再呼び出し指示手段と、該メッセージ再呼び出し指示手段による再呼び出しの指示時に呼び出し報知を行うと共に前記メモリに記憶された再呼び出しにかかるメッセージを前記表示器に表示する再呼び出し手段とを具備したことを特徴とする表示機能付き無線選択呼び出し受信機。
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開昭61-105137
  • 特開平3-007432
  • 特開平3-018137
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