特許
J-GLOBAL ID:200903091384829113

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 兼子 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-284542
公開番号(公開出願番号):特開2004-113666
出願日: 2002年09月27日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】遊技者が技量を発揮する機会を増やすと共に遊技者が技量を発揮し得る遊技を多様にして遊技の興趣を高めることができる遊技機を提供すること。【解決手段】パチンコ機の変動入賞装置30にはクルーン34が設けられ、変動入賞装置30内に流入した球は、クルーン34によって通常口36,37とVゾーン35とのいずれかへほぼ1/3の確率に従って誘導される。遊技者がVゾーン35へ球が導かれることを見守ってもVゾーン35へは適度に球が入って大当たりが発生する。一方、遊技者は、操作ボタンを操作してクレーン41を作動させることにより、クルーン34上の球の経路を切り替えてVゾーン42へ球を誘導することができ、変動入賞装置30内の球に対して遊技者の技量を発揮することができる。このため、パチンコ機であっても、弾球遊技以外に遊技者の技量を発揮する機会を設けることができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
入口とその入口から流入した遊技球が選択的に導かれる第1領域と第2領域とを有する入賞装置を備え、その入賞装置の入口から流入した遊技球が前記第1領域に導かれた場合には、その遊技球が前記第2領域に導かれる場合に比べて遊技者に有利な所定の遊技価値を付与する遊技機において、 前記入賞装置は、前記入口から流入した遊技球を前記第1領域と第2領域とのいずれか一方へ略一定の確率に従わせて誘導する第1誘導手段と、 その第1誘導手段によって誘導される遊技球の経路を切り替えて前記第1領域へ遊技球を誘導する第2誘導手段とを備え、 遊技者の操作によって前記第2誘導手段を作動させる作動手段を備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 314 ,  A63F7/02 315A
Fターム (9件):
2C088AA10 ,  2C088AA42 ,  2C088AA46 ,  2C088AA51 ,  2C088EB24 ,  2C088EB52 ,  2C088EB53 ,  2C088EB71 ,  2C088EB74
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-043722   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-048257   出願人:株式会社エース電研
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-050562   出願人:タイヨーエレック株式会社
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