特許
J-GLOBAL ID:200903091385474424

摩擦攪拌用回転工具及びそれを用いた処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-334752
公開番号(公開出願番号):特開2003-136256
出願日: 2001年10月31日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】 所要の処理深さを確保した上で、比較的狭い範囲を摩擦攪拌することができる摩擦攪拌用回転工具を提供し、また、かかる回転工具を用いた摩擦攪拌処理法を提供する。【解決手段】 略柱状の工具本体部21と、該工具本体部の先端側に同軸に設けられ先細り状の円錐テーパ部24を有する工具先端部22と、該工具先端部の円錐テーパ部表面に螺旋状に設けられ工具本体部の軸線Lbを含む縦断面における周縁形状が略V字状に設定された溝部25とを備え、該溝部は反挿入側斜面の面積が挿入側斜面の面積以上となるように設定されており、工具先端部を螺旋状に設けられた上記略V字状溝部のねじ込み方向と逆方向に回転させて使用されることを特徴とする。
請求項(抜粋):
略柱状の工具本体部と、該工具本体部の先端側に同軸に設けられ、先細り状の円錐テーパ部を有する工具先端部と、該工具先端部の円錐テーパ部表面に螺旋状に設けられ、工具本体部の軸線を含む縦断面における周縁形状が略V字状に設定された溝部と、を備え、該溝部は、反挿入側斜面の面積が挿入側斜面の面積以上となるように設定されており、上記工具先端部を、上記螺旋状に設けられた略V字状溝部のねじ込み方向と逆方向に回転させて使用される、ことを特徴とする摩擦攪拌用回転工具。
IPC (2件):
B23K 20/12 310 ,  F02F 1/24
FI (2件):
B23K 20/12 310 ,  F02F 1/24 M
Fターム (11件):
3G024AA01 ,  3G024FA00 ,  3G024GA16 ,  3G024HA07 ,  4E067AA05 ,  4E067BG00 ,  4E067CA01 ,  4E067CA04 ,  4E067DC07 ,  4E067EA07 ,  4E067EB00
引用特許:
審査官引用 (1件)

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