特許
J-GLOBAL ID:200903091385741341

音声データ同期補正回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香取 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-067927
公開番号(公開出願番号):特開2003-273853
出願日: 2002年03月13日
公開日(公表日): 2003年09月26日
要約:
【要約】【課題】 オーバフロー、アンダーフローを回避できるクロック信号(PCMCLK)、同期信号(PCMSYNC )を生成する。【解決手段】 送信間隔カウンタ14では同期信号発生部10で生成されたパケット同期信号108 の周期を計測する。比較器18ではパケット同期信号108 の周期とタイプセレクタ16で選択された基準間隔110 とを比較して周期誤差112 を算出する。補正計算部20では周期誤差112 に基づいて補正値114 を計算し、加算器22では補正値114 と数値“375 ”を加算して加算値116 を出力する。PCMCLK用分周カウンタ24ではクロック信号118 を計数して計数値120 を出力し、パルス122 によりリセットする。比較回路28では計数値120 が加算値116 に一致したときパルス122 を出力する。PCMCLK回路30ではパルス122 に同期するPCMCLK124 を生成し、PCMSYNC 回路32ではPCMCLK124 を1/8 に分周してPCMSYNC126を生成する。
請求項(抜粋):
基準周期があらかじめ定められたクロック信号を生成する音声データ同期補正回路において、該回路は、受信パケットに含まれる同期語を検出して該受信パケットに同期するパケット同期信号を生成する同期信号生成手段と、前記同期信号生成手段で生成されたパケット同期信号の周期を計測してあらかじめ定められた基準間隔値に対する周期誤差を算出する周期誤差検出手段と、1クロック信号当りの周期補正値の合計が前記周期誤差に一致するように該周期補正値と補正対象となるクロック信号の数とを算出する補正値計算手段と、前記周期補正値が0のとき前記基準周期のクロック信号を生成し、前記周期補正値が0以外のとき該周期補正値に基づいて周期が補正されたクロック信号を前記補正値計算手段で算出された数だけ生成するクロック信号生成手段とを含むことを特徴とする音声データ同期補正回路。
Fターム (9件):
5K047AA11 ,  5K047BB01 ,  5K047DD01 ,  5K047GG10 ,  5K047GG56 ,  5K047HH12 ,  5K047HH43 ,  5K047MM56 ,  5K047MM62
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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