特許
J-GLOBAL ID:200903091386572225

リニアモータ用位置検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 相田 伸二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-083051
公開番号(公開出願番号):特開2002-281783
出願日: 2001年03月22日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】 装置を大型化・複雑化することなく、リニアモータにおける位置検出を正確に行う。【解決手段】 移動子のコイルにおける作用電圧Vcを検出し、電源供給手段65による付加電圧Q及び作用電圧Vcに基づいて、マグネット56からの磁力によりコイルに生じる誘導電圧Viを演算する。軸上位置設定部40で設定した値と、上記誘導電圧Viに基づき、固定子に対する移動子の位置を演算する。
請求項(抜粋):
表面極性が異なる2種類のマグネットを直線移動方向に交互に一定のピッチで配列して有する固定子と、電源供給手段及び該電源供給手段により電圧が付加されるコイルを有し、前記固定子に対して直線移動方向に移動自在な移動子と、を備え、前記電源供給手段により前記コイルに電圧を付加して励磁することにより、該コイルと前記マグネットとの間で磁力による相互作用を起こして、前記固定子に対して前記移動子を直線移動方向に移動駆動させるリニアモータにおいて、前記固定子に対する前記移動子の位置を検出するリニアモータ用位置検出装置であって、前記コイルにおける作用電圧を検出する作用電圧検出手段と、前記電源供給手段による付加電圧及び前記作用電圧検出手段で検出した作用電圧に基づいて、前記マグネットからの磁力により前記コイルに生じる誘導電圧を演算する誘導電圧演算手段と、前記誘導電圧演算手段で演算される誘導電圧に基づき、前記固定子に対する前記移動子の位置を演算する位置演算手段と、を備えて構成したことを特徴とするリニアモータ用位置検出装置。
IPC (3件):
H02P 7/00 101 ,  B23Q 5/28 ,  B23Q 17/22
FI (3件):
H02P 7/00 101 B ,  B23Q 5/28 B ,  B23Q 17/22 Z
Fターム (9件):
3C029AA31 ,  5H540AA06 ,  5H540BA03 ,  5H540BB06 ,  5H540BB08 ,  5H540DD07 ,  5H540EE05 ,  5H540FA06 ,  5H540FC03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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