特許

J-GLOBAL ID：200903091388493683

衝突検知装置

発明者： 緒方 義久 ,  桑原 貞之 ,  成田 誠一 ,  小里 隆昭 ,  柵木 充彦
出願人/特許権者： 日本電装株式会社
代理人 (1件)： 飯田 堅太郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-127552
公開番号（公開出願番号）：特開平6-337272
出願日： 1993年05月28日
公開日（公表日）： 1994年12月06日
要約：

【要約】【目的】装置の機能や信頼性を損なうことなく、小形化が可能で、組み付けや配線作業も簡単化できる衝突検知装置を提供する。【構成】インフレータ内のガス発生剤に点火する点火器に接続され電流を供給する電源回路7と、衝突時の減速度に応じて回転する偏心ロータ12を有し、偏心ロータ12と固定側間に偏心ロータ12の回転角度に応じてオンオフする第一接点15と第二接点16が設けられた衝突検知センサ3と、電源回路7のバックアップコンデンサ5と、故障・断線を検出する故障診断回路4と、を備える。衝突検知センサ3の第一接点15と第二接点16が電源回路7における点火器の両極側に分けて直列に接続され、衝突検知センサ3、バックアップコンデンサ5、故障診断回路4が1つのハウジング2内に内蔵される。

請求項（抜粋）：

インフレータ内のガス発生剤に点火する点火器に接続され電流を供給する電源回路と、衝突時の減速度に応じて回転する偏心ロータを有し、偏心ロータと固定側間に偏心ロータの回転角度に応じてオンオフする第一接点と第二接点が設けられた衝突検知センサと、を備え、該衝突検知センサの第一接点と第二接点が該電源回路における該点火器の両極側に分けて直列に接続されていることを特徴とする衝突検知装置。

IPC (3件)：

G01P 15/00 ,  B60R 21/00 ,  H01H 35/14

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平2-136351
  
• 特開平2-168525
  
• 特開平4-329234