特許
J-GLOBAL ID:200903091388719665

電流検出装置、及び蓄電装置の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-006633
公開番号(公開出願番号):特開2005-201716
出願日: 2004年01月14日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】 車両に搭載される蓄電手段が劣化しているか否かを正確に判断するための電流検出装置、及び該電流検出装置を備えた蓄電手段劣化判断装置を提供する。【解決手段】 バッテリの劣化判定を行う際、まず検出電流の絶対値の平均値を算出し、検出電流の大きさに基づいて変動する電流検出器40のゲイン誤差及びリニアリティ誤差を算出する。次に、電流検出器40の温度変化量の平均値を算出し、電流検出器40の温度に基づいて変動する電流検出器40のオフセット誤差を算出する。次に、各誤差を加算することにより電流検出器40の積算検出誤差量を算出して所定の許容値と比較する。そして、電流検出器40の積算検出誤差量が所定の許容値より大きい場合、バッテリの正確な劣化判定は不可能と判断し、劣化判定手段62によるバッテリの劣化判定のための使用可能容量の算出を今回は禁止してバッテリの劣化判定を次回に延期させる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
電流を検出する電流検出部を備え、電源装置あるいは電力変換装置の入出力電流を検出する電流検出装置において、 外部からの入力信号で前記電流検出部を切り離す検出部切り離し制御手段 を備えたことを特徴とする電流検出装置。
IPC (3件):
G01R31/36 ,  H01M10/48 ,  H02J7/00
FI (4件):
G01R31/36 A ,  H01M10/48 P ,  H02J7/00 M ,  H02J7/00 Y
Fターム (35件):
2G016CA03 ,  2G016CB05 ,  2G016CB12 ,  2G016CB21 ,  2G016CB22 ,  2G016CB31 ,  2G016CB32 ,  2G016CC01 ,  2G016CC04 ,  2G016CC05 ,  2G016CC06 ,  2G016CC07 ,  2G016CC14 ,  2G016CC21 ,  2G016CC24 ,  2G016CC27 ,  2G016CC28 ,  2G016CD06 ,  2G016CD14 ,  2G016CD18 ,  2G016CF06 ,  2G016CF07 ,  5G003AA07 ,  5G003BA01 ,  5G003DA07 ,  5G003DA15 ,  5G003EA05 ,  5G003EA08 ,  5G003FA06 ,  5G003GB06 ,  5G003GC04 ,  5H030AA06 ,  5H030AS08 ,  5H030FF42 ,  5H030FF44
引用特許:
出願人引用 (1件)

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