特許
J-GLOBAL ID:200903091390151803

受信タイミング作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-150942
公開番号(公開出願番号):特開平9-331320
出願日: 1996年06月12日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 回路規模を少なくすることができ、各ブロック間の接続タイミングを簡単にすることができる受信タイミング作成装置を提供する。【解決手段】 受信タイミング作成装置20は、1/(N×192K)ごと位相のずれた、N個の192Kクロックを作成するクロック作成部21と、Fビットを検出し、受信Fビットの時間をN×192Kクロックでカウントするカウンタを有する受信Fビット計測部22とを備え、受信Fビット計測部22は、Fビットを検出すると、N×192Kクロックでカウンタを動作させるとともに、クロック作成部21は、立ち下がりから始まる192Kクロックの作成を開始し、クロック作成部21が、1/(N×192K)ごと位相のずれた、N個の192Kクロックを作成し、受信Fビット計測部22が、Lビットを検出したとき、カウンタのカウントを停止させ、該停止時のカウント値と同じ番号の192Kクロックを受信クロックとする。
請求項(抜粋):
バス配線上に複数の宅内機器(TE)が接続され、各TEからディジタル回線終端装置(IDSU)に入力される受信フレーム(F)ビットからLビットへの変化点を、該TEのFビットからLビットへの変化点に一致させるようにしたISDN基本インターフェースにおける受動バスの受信タイミング作成装置において、位相のずれた、N個(Nは任意の整数)の所定クロックを作成するクロック作成手段と、Fビットを検出し、受信Fビットの時間をN×所定クロックでカウントするカウンタを有するFビット計測手段とを備え、前記Fビット計測手段は、前記受信ビットの時間を計測して前記クロック作成手段から対応するクロックを選択して受信クロックを得ることを特徴とする受信タイミング作成装置。
IPC (2件):
H04L 7/02 ,  H04L 12/40
FI (2件):
H04L 7/02 Z ,  H04L 11/00 320

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