特許
J-GLOBAL ID:200903091390241497

自動包装機械及び包装方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-168289
公開番号(公開出願番号):特開平5-305909
出願日: 1992年06月04日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 包装材料に加わる張力を適正にする。【構成】 包装用材料保持機構は第1の位置から第2の位置に可動であり、包装用材料保持機構は第2の位置において包装用材料を纏めることなしに包装用材料を保持し、把持具が閉じられたときに纏められた包装用材料を把持するため把持具が開口位置にあるときに把持具内に包装用材料を纏めるように少なくも1個の包装用材料保持機構により保持された包装用材料を把持具内に移動する。
請求項(抜粋):
包装用材料で包装すべき物を回転可能に支持する面を有する回転台;回転台に置かれた物を包装するために使用される所与幅の包装用材料を提供する手段、物は包装用材料の先端と末端とにより定められた部分で包装され;包装作業中、張力の掛けられた包装用材料で物を包装させるように回転台を回転させる手段;少なくも1個の包装用材料保持機構、包装用材料保持機構は第1の位置から第2の位置に可動であり、少なくも1個の包装用材料保持機構は第2の位置において包装用材料を纏めることなしに包装用材料を保持し;第2の位置における少なくも1個の包装用材料保持機構と整列し、回転台と共に回転するように取り付けられ、回転台の回転の際に滑りなしに包装用材料を物の周囲に巻き付けさせるように荷物の包装開始中に包装用材料の纏められた先端を把持しかつ次の荷物の包装のため纏められた先端となる纏められた包装用材料を把持する把持具;把持具を開閉する機構;包装用材料を切断する切断機構;少なくも1個の包装用材料保持機構により保持された包装用材料を把持具が閉じられたときに把持するように開いた把持具内に移動するために少なくも1個の包装用材料保持機構の一つにより支持された包装用材料移動機構; 及び回転台を回転させる手段と包装用材料を提供する手段とを作動させ、包装用材料を保持するように少なくも1個の包装用材料保持機構を第2の位置に動かし、物から包装用材料を自由にするように包装用材料を切断する切断機構を作動させ、包装用材料を把持具内に移動させるように包装用材料移動機構を作動させ、纏められた包装用材料を把持具内に保持するように把持具を閉鎖し、更に少なくも1個の包装用材料保持機構を第1の位置に動かすようにすることにより次々と荷物を包装させる制御器を備えた自動包装機械。

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