噴霧装置

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：岡田和秀
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-203092
公開番号（公開出願番号）：特開平9-047696
出願日： 1995年08月09日
公開日（公表日）： 1997年02月18日
要約：

【要約】【課題】凹凸面に対して液体を噴霧して薄膜状に塗布させる噴霧装置において、安価な構成としながら、適正でほぼ均一な厚みの薄膜を安定的に塗布できるようにすること。【解決手段】エア源2から供給されるエアA0を、互いに減圧割合が異なる複数の機械式の減圧弁31〜33を直列に接続した減圧ユニット3で段階的に超低圧に減圧し、この超低圧のエアA1で貯溜タンク1内の液体fを加圧する一方、二系統二流体方式の噴霧用のノズル4に対して霧化用エアA3を供給することにより貯溜タンク1内の液体fをノズル4に吸入させて、このノズル4から該霧化用エアA3と液体fとを混合して噴霧させる。

請求項（抜粋）：

凹凸面に対して液体を噴霧して薄膜状に塗布させる噴霧装置であって、エア源から供給されるエアを、互いに減圧割合が異なる複数の機械式の減圧弁を直列に接続した減圧ユニットで段階的に超低圧に減圧し、この超低圧のエアで貯溜タンク内の液体を加圧する一方、二系統二流体方式の噴霧用のノズルに対して霧化用エアを供給することにより貯溜タンク内の液体をノズルに吸入させて、このノズルから該霧化用エアと液体とを混合して噴霧させる、ことを特徴とする噴霧装置。

引用特許：

審査官引用 (1件)

薬剤噴霧塗布装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-058894 出願人：日本鋼管工事株式会社, 日本鋼管株式会社

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