特許
J-GLOBAL ID:200903091392135570

航空機格納庫用大扉の衝突防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-001694
公開番号(公開出願番号):特開平5-179863
出願日: 1992年01月08日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【目的】 大扉の走行中にセンサが作業員や車両等を検知したときは、大扉を速やかに停止して安全性を保つとともに、大扉の走行中にセンサが他の大扉を検知したときは、この他の大扉の近接位置に進入した時点で大扉を減速して大扉の開閉作業のムダ時間を解消する。【構成】 大扉2の対なる縦枠3(4)の少なくとも一方に、取付け高さH1の低い低位置センサ5と、取付け高さH2の高い高位置センサ6とが配置され、前記低位置センサ5は、障害物7および大扉2を遠隔位置で検知可能な第一検知領域T1と、障害物7および大扉2を近接位置で検知可能な第二検知領域T2とに設定され、前記高位置センサ6は、大扉2を遠隔位置で検知可能な第一検知領域T1と、大扉2を近接位置で検知可能な第二検知領域T2とに設定されていることを特徴としている。
請求項(抜粋):
大扉の対なる縦枠の少なくとも一方に、取付け高さの低い低位置センサと、取付け高さの高い高位置センサとが配置され、前記低位置センサは、障害物および大扉を遠隔位置で検知可能な第一検知領域と、障害物および大扉を近接位置で検知可能な第二検知領域とに設定され、前記高位置センサは、大扉を遠隔位置で検知可能な第一検知領域と、大扉を近接位置で検知可能な第二検知領域とに設定されていることを特徴とする航空機格納庫用大扉の衝突防止装置。
IPC (3件):
E05F 15/20 ,  E04H 6/44 ,  E06B 3/01

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