特許
J-GLOBAL ID:200903091394902951

加熱蒸散殺虫方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-236874
公開番号(公開出願番号):特開平9-077607
出願日: 1995年09月14日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】長時間にわたって安定した殺虫液の蒸散を行い、安定した殺虫効果を得る。【解決手段】殺虫液中に多孔質吸液芯の一部を浸漬して、該芯に殺虫液を吸液させ、該芯の上部を加熱することにより吸液された殺虫液を蒸散させる加熱蒸散殺虫方法において、殺虫液として、沸点が180〜310°Cの飽和炭化水素中にピレスロイド化合物 0.1〜15重量%および高級脂肪酸のイソプロピルエステル(例えば、パルミチン酸イソプロピル) 0.3〜10重量%が含有されてなる液を用いることを特徴とする加熱蒸散殺虫方法、並びにピレスロイド化合物 0.1〜15重量%、高級脂肪酸のイソプロピルエステル 0.3〜10重量%が、沸点が180〜310°Cの飽和炭化水素に溶解されてなることを特徴とする加熱蒸散用殺虫液。
請求項(抜粋):
殺虫液中に多孔質吸液芯の一部を浸漬して、該芯に殺虫液を吸液させ、該芯の上部を加熱することにより吸液された殺虫液を蒸散させる加熱蒸散殺虫方法において、殺虫液として、沸点が180〜310°Cの飽和炭化水素中にピレスロイド化合物 0.1〜15重量%および高級脂肪酸のイソプロピルエステル 0.3〜10重量%が含有されてなる液を用いることを特徴とする加熱蒸散殺虫方法。
IPC (3件):
A01N 25/18 103 ,  A01N 25/02 ,  A01N 53/00
FI (3件):
A01N 25/18 103 C ,  A01N 25/02 ,  A01N 53/00 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-152305

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