特許
J-GLOBAL ID:200903091396631440

エバポレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 三好 秀和 ,  三好 保男 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-057354
公開番号(公開出願番号):特開2004-263997
出願日: 2003年03月04日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】薄肉軽量化しつつ耐腐食性を向上させたエバポレータの提供を図る。【解決手段】チューブ12は、長板状部材19を幅方向に折り返し加工して該板状部材19の幅方向端部21同士(折り返し端末同士)を接合することで形成される構造であるため、2枚の金属板を組み合わせて構成するチューブに比べて接合部が少なくなり、より軽量化できる。しかも、最も肉厚となる接合部21を風上に配置する構造であるため、押し出しパイプ部材をチューブとした構造に比べ、腐食に対する耐久性を向上できる。つまり、薄肉軽量化しつつ耐腐食性を向上させたチューブ12を具現化するこで、薄肉軽量化しつつ耐腐食性を向上させたエバポレータ10を提供できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
波形状のアウターフィン(11)と交互に設けられ内部に冷媒を流通させるチューブ(12)と、前記チューブ(12)の両端開口部が挿入されて該チューブ(12)と連通接続される一対のヘッダタンク(13)と、を備えたエバポレータ(10、30、40)において、 前記チューブ(12)は、板状部材を折り返し加工して該板状部材の折り返し端末(21)同士を接合することで形成される構造であり、 前記チューブ(12)の接合部(21)を風上側に配置したことを特徴とするエバポレータ(10、30、40)。
IPC (3件):
F28D1/053 ,  B60H1/32 ,  F28F1/02
FI (3件):
F28D1/053 A ,  B60H1/32 613C ,  F28F1/02 A
Fターム (7件):
3L103AA05 ,  3L103AA12 ,  3L103BB38 ,  3L103CC18 ,  3L103CC23 ,  3L103DD08 ,  3L103DD32

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