特許
J-GLOBAL ID:200903091396729696
画像処理領域設定装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-082248
公開番号(公開出願番号):特開平6-295334
出願日: 1993年04月08日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【目的】 画像処理領域を容易に設定し、画像処理の演算負荷を低減する。【構成】 領域設定時には、画像処理対象となる領域/非領域を示すビットD0を含む、領域設定用データDsが領域設定用フレームメモリ5に記憶される。また、画像処理時にはA/D変換器3からの画像データDに同期して領域設定用フレームメモリ5から領域設定用データDsが出力される。ゲート回路4ではビットD0が領域を示す「1」である場合のみ、画像データDが出力される。これに同期してその領域における情報としてのビット列D1〜Dnが出力される。図示しない画像処理系ではフレームメモリ全体に対して画像処理が行なわれるが、上記ビットD0によって示される領域以外では画像データDが供給されないため、結果として画像処理は行なわれない。一方、ビットD0によって示される領域に対してはビット列D1〜Dnにより示される情報に従って画像処理が行なわれる。
請求項(抜粋):
1フレーム毎に、順次画像データを出力する画像データ出力手段と、1フレームの各ドット毎に、画像処理の対象となる少なくとも1つの領域とそれ以外の領域とを識別する識別符号が設定され、該識別符号を前記画像データの出力と同期させて出力する領域設定メモリと、前記画像データと、前記識別符号とが供給され、前記識別符号が前記領域を指示する場合にのみ、前記画像データを出力するゲート手段とを具備することを特徴とする画像処理領域設定装置。
IPC (3件):
G06F 15/64 340
, G06F 15/64 450
, G09G 5/32
引用特許:
前のページに戻る