特許
J-GLOBAL ID:200903091397656080

弾球遊技機の入賞球装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-351707
公開番号(公開出願番号):特開平6-086855
出願日: 1985年12月09日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【目的】 複数の入賞球受部材を有する取付基板を極力小さくして他の部材の配置に邪魔にならない一方確実に遊技盤に取り付けることができる弾球遊技機の入賞球装置を提供する。【構成】 複数の入賞球受部材2の間の取付基板31上方部分を入賞球受部材2の取付基板31上方部分よりも上方に膨出させてその膨出部39に取付穴38を形成し、少なくとも入賞球受部材2上部の取付基板31の端縁をテーパ面40とし、更に取付基板31の下方部に適宜長さの凹部55を形成した。【効果】 取付穴38に挿入されるビス等の止着部材を確実且つ堅固に遊技盤の表面に止着することができ、また、テーパ面40により入賞球受部材2に向かって落下する打球をスムーズに導くことができ、更に、凹部55により、入賞球装置1の下方に配置される他の部材の配置の妨げとならない利点がある。
請求項(抜粋):
遊技盤の表面に取り付けられる取付基板と、該取付基板の前面に設けられる入賞球受部材とからなる弾球遊技機の入賞球装置において、前記取付基板を横方向に長く形成すると共に前記入賞球受部材を複数設け、その複数の入賞球受部材の間の取付基板上方部分を入賞球受部材の取付基板上方部分よりも上方に膨出させてその膨出部に取付穴を形成すると共に少なくとも入賞球受部材上部の取付基板の端縁をテーパ面とし、一方、前記取付基板の下方部に適宜長さの凹部を形成したことを特徴とする弾球遊技機の入賞球装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 313 ,  A63F 7/02 304
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-143782

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