特許
J-GLOBAL ID:200903091397738877

エンジンの燃料制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北谷 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-179197
公開番号(公開出願番号):特開2001-012258
出願日: 1999年06月25日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 冷始動の際の黒煙発生の低減と始動性とを両立させる。【解決手段】 エンジンの燃焼室へ燃料噴射を行う燃料噴射ポンプ(5)にコントロールラック(6)を付設する。そのコントロールラック(6)は、増量位置変更手段(20)によって、冷始動の際において外気温が高い場合にはコントロールラック(6)を第1の始動増量位置にされる一方で、冷始動の際において外気温が低い場合には、上記第1の始動増量位置よりも燃料減量側(L)となる第2の始動増量位置にされる。また、コントロールラック(6)は、上記冷始動増量位置を、暖始動の際にコントロールラック(6)が位置する暖始動増量位置よりも燃料増量側(R)になるようにコントロールラック(6)が制御される。
請求項(抜粋):
エンジンの燃焼室へ燃料供給を行う燃料供給ポンプ(5)にコントロールラック(6)を付設し、冷始動の際に上記コントロールラック(6)が位置する冷始動増量位置(Sc)を、暖始動の際に上記コントロールラック(6)が位置する暖始動増量位置(Sh)よりも燃料増量側(R)になるように上記コントロールラック(6)を制御するエンジンの燃料制御装置において、上記コントロールラック(6)の冷始動増量位置(Sc)を変更する増量位置変更手段(20)を設け、その増量位置変更手段(20)は、冷始動の際において外気温が低い場合のコントロールラック(6)の始動増量位置(Sc2)を、冷始動の際において外気温が高い場合のコントロールラック(6)の始動増量位置(Sc1)よりも燃料減量側(L)へ設定するように構成してある、ことを特徴とするエンジンの燃料制御装置。
IPC (4件):
F02D 1/02 311 ,  F02D 1/02 ,  F02D 1/04 301 ,  F02D 41/06 380
FI (4件):
F02D 1/02 311 C ,  F02D 1/02 K ,  F02D 1/04 301 B ,  F02D 41/06 380 Z
Fターム (21件):
3G060AB01 ,  3G060AC01 ,  3G060AC08 ,  3G060BA03 ,  3G060BA05 ,  3G060CA01 ,  3G060CB01 ,  3G060CC01 ,  3G060CC02 ,  3G060CC08 ,  3G060DA01 ,  3G060FA06 ,  3G060GA08 ,  3G301HA02 ,  3G301JA00 ,  3G301JA24 ,  3G301KA02 ,  3G301LB14 ,  3G301MA15 ,  3G301NE06 ,  3G301PA10Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-232361
  • 特開昭54-134224

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