特許
J-GLOBAL ID：200903091398463073

複屈折性フィルム、積層偏光板及び液晶表示装置

発明者：
山岡 尚志

山岡 尚志 について

, 
吉見 裕之

吉見 裕之 について


出願人/特許権者：
日東電工株式会社

日東電工株式会社 について


代理人 (1件)： 藤本 勉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-029796
公開番号（公開出願番号）：特開2000-227519
出願日： 1999年02月08日
公開日（公表日）： 2000年08月15日
要約：
【要約】【課題】 応力により位相差特性が変化しにくく、各種の位相差特性を有するものを容易に製造できる複屈折性フィルムの開発。【解決手段】 波長633nmの光に基づく光弾性係数が10×10-13〜70×10-13cm2/dynであり、波長400nmの光に基づく複屈折率差を△n1、波長550nmの光に基づく複屈折率差を△n2としたとき、△n1/△n2にて定義される波長依存性が1.05〜1.35である複屈折性フィルム、その複屈折性フィルムの1枚又は2枚以上と偏光板との積層体からなる積層偏光板及び前記の複屈折性フィルム又は前記積層偏光板を有する液晶表示装置。【効果】 粘着層等を介し偏光板と接着して接着前の位相差特性を良好に維持し面内での位相差特性の均一性に優れる積層偏光板や表示ムラを発生しにくく液晶の複屈折性の補償能にも優れて視認性の良好な液晶表示装置が得られる。
請求項（抜粋）：
波長633nmの光に基づく光弾性係数が10×10-13〜70×10-13cm2/dynであり、波長400nmの光に基づく複屈折率差を△n1、波長550nmの光に基づく複屈折率差を△n2としたとき、△n1/△n2にて定義される波長依存性が1.05〜1.35であることを特徴とする複屈折性フィルム。
IPC (2件)：
G02B 5/30 ,  G02F 1/13363
FI (2件)：
G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 610
Fターム (20件)：
2H049BA02 ,  2H049BA06 ,  2H049BA42 ,  2H049BB03 ,  2H049BB42 ,  2H049BB44 ,  2H049BB46 ,  2H049BB50 ,  2H049BB51 ,  2H049BB63 ,  2H049BB65 ,  2H049BC03 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FB02 ,  2H091FD10 ,  2H091LA02
引用特許：
審査官引用 (9件)
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