特許
J-GLOBAL ID:200903091399773530
熱可塑性樹脂組成物およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
大島 正孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-059281
公開番号(公開出願番号):特開2004-292805
出願日: 2004年03月03日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】 金型離型性、押出成型時の生産性および外観に優れた成型品を与える、有機性残渣を含有する熱可塑性樹脂組成物およびその製造法を提供すること。【解決手段】 熱可塑性樹脂、含水有機性残渣、木質繊維物質およびオキシエチレン基を含む(メタ)アクリレートとアルキルまたはアルケニル基の炭素数が16〜22のアルキルまたはアルケニル(メタ)アクリレートとの共重合体を所定の割合で、熱可塑性樹脂の溶融温度より低い温度で混合し次いで熱可塑性樹脂の溶融温度以上の温度で溶融混合して熱可塑性樹脂組成物を製造する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
(A)熱可塑性樹脂100重量部
(B)含水率が20〜95重量%の含水有機性残渣10〜500重量部
(C)含水有機性残渣の有機固形分100重量部に対し10〜1,000重量部の木質繊維物質、および
(D)含水有機性残渣の固形分と木質繊維物質の合計100重量部に対し1〜20重量部の、アルキル基の炭素数が16〜22のアルキル(メタ)アクリレート及びアルケニル基の炭素数が16〜22のアルケニル(メタ)アクリレートよりなる群から選ばれる少なくとも1種の(メタ)アクリレート10〜90モル%と、下記式(1)で表される化合物90〜10モル%の、重量平均分子量3,000〜500,000の共重合体を、
IPC (4件):
C08L101/00
, C08F220/18
, C08L1/02
, C08L33/08
FI (4件):
C08L101/00
, C08F220/18
, C08L1/02
, C08L33/08
Fターム (28件):
4J002AB01X
, 4J002AC07W
, 4J002AC08W
, 4J002AH00X
, 4J002AH00Y
, 4J002BB02W
, 4J002BB06W
, 4J002BB07W
, 4J002BB11W
, 4J002BC02W
, 4J002BD03W
, 4J002BG043
, 4J002BG053
, 4J002CF00W
, 4J002CG00W
, 4J002CK02W
, 4J002CL00W
, 4J002FA04Y
, 4J100AL05P
, 4J100AL08P
, 4J100AL08Q
, 4J100BA08Q
, 4J100BC41P
, 4J100CA04
, 4J100DA01
, 4J100DA02
, 4J100JA03
, 4J100JA05
引用特許:
出願人引用 (3件)
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木粉含有ポリオレフィン系樹脂組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-005978
出願人:三菱化学エムケーブイ株式会社
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熱可塑性樹脂組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-204206
出願人:日本油脂株式会社
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コーヒー残渣組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-170657
出願人:株式会社ユニカフェ, ダイセル・ヒュルス株式会社
審査官引用 (4件)