特許
J-GLOBAL ID:200903091400972703

会計処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-049050
公開番号(公開出願番号):特開平5-250391
出願日: 1992年03月06日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】販売・在庫管理のためのデータ入力のみで、会計処理用のデータ入力をしなくても会計処理が行なえるようにする。【構成】取引情報入力処理手段41により取引情報を販売・在庫情報メモリエリア51に格納する。会計情報生成処理手段42は勘定科目マスタ16、および仕訳マスタ17を参照して、取引情報から会計情報を生成して会計情報メモリエリア52に格納する。ファイル更新処理手段43は会計情報により日計ファイル19、仕訳累積ファイル20を更新する。会計データ生成処理手段44は、仕訳累積ファイル20から会計データファイル21を作成する。
請求項(抜粋):
電子計算機を使用した会計処理システムにおいて、取引内容を取引伝票のフォーマットに従って入力装置から入力させ、基本的な取引情報を主記憶装置に格納する入力処理手段と、この主記憶装置に格納した取引情報から勘定科目名と勘定科目コードとを対応させた勘定科目マスタおよび伝票区分と勘定科目コードとを対応させた仕訳マスタを参照して会計情報を主記憶装置に格納する会計情報生成手段と、この主記憶装置に格納した取引情報および会計情報により販売・在庫の情報を持った在庫マスタ、1日の勘定科目ごとの処理件数,金額情報を持つ日計ファイル、および勘定科目ごとの処理金額の累積を持つ仕訳累積マスタの更新を行なうファイル更新手段と、この更新された仕訳累積マスタから会計業務に必要なデータを抽出して会計データファイルを作成する会計データ生成処理手段とを有することを特徴とする会計処理システム。

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