特許
J-GLOBAL ID:200903091402441918

置床構造及びその施工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲桑▼原 史生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-102201
公開番号(公開出願番号):特開平5-280181
出願日: 1992年03月27日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 施工性、作業性が良好であって、低コストで施工可能であり、更に施工後の歩行時等において床鳴りを生ずることのないようにする。【構成】 支持板3の高さ調節が可能な床板支持装置と、支持板3上に載置される置床用パネル20とを別体として用い、一の床板支持装置の支持板3上に、隣接する複数の置床用パネル20の突き合わせ部を跨がった状態で、複数の置床用パネル20の突き合わせ部によって支持板3の高さ調節のための調節孔が隠蔽されない状態で、配置する。置床用パネル20上に任意床材26を施工する。床板支持装置に支持板3上には粘着層16が設けられ、一の置床用パネル20の一側縁に沿った裏面任意箇所に粘着層16を介して支持板3の略半分の上面部分を接着して、一置床用パネル20と複数の床板支持装置とからなる単位体とし、この単位体を順次床基盤18上に敷設する。
請求項(抜粋):
床基盤上に設置される台座と支持板を支承する受座とが支柱によって連結されると共に支持板に穿設された貫通孔を介して支柱を相対回転することにより台座と受座との高さ間隔を調整するよう構成された床板支持装置と、この床板支持装置の支持板上に施工される置床用パネルと、置床用パネル上に施工される床材とが組合わされて成る置床構造であって、一の床板支持装置の支持板上に隣接する複数の置床用パネルの突き合わせ部が跨がって載置され、しかも、これら複数の置床用パネルの突き合わせ部が支持板の貫通孔を隠蔽することのないよう間隔をおいて配置され、更に、このようにして敷設された置床用パネル上に任意床材が施工されて成ることを特徴とする置床構造。
IPC (2件):
E04F 15/00 101 ,  E04F 15/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特願平3-017348
    出願番号:特願平3-017348  
  • 特開昭59-004751

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