特許
J-GLOBAL ID:200903091403366715

電子写真用転写シート

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-059772
公開番号(公開出願番号):特開2002-258509
出願日: 2001年03月05日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 ヒートロール定着式電子写真プリンターによる印字において、熱カールによる排紙時の紙詰まり、定着用ヒートロール部での転写シート融着や断紙の発生、または通紙後に円筒状カールが生じることが無く、印画後の画質や耐水性も良好な電子写真用転写シートを提供する。【解決手段】 トナー粒子によって画像を形成する電子写真方式に用いられ、前記転写シートが、紙支持体または熱可塑性ポリエステル系樹脂フィルムからなる厚み50〜200μmの芯材層(B)と、前記芯材層(B)の両面に、熱可塑性樹脂フィルム層(A)を接着・積層した積層体であり、かつ前記熱可塑性樹脂フィルム層(A)を形成する熱可塑性樹脂フィルムが、120°C、30分間熱処理後の熱収縮率5%以下であることを特徴とするものである。また前記熱可塑性樹脂フィルムが、ポリオレフィン系樹脂および無機顔料を主成分とした延伸フィルムからなる合成紙であることが好ましい。
請求項(抜粋):
トナー粒子によって画像を形成する電子写真方式に用いられる電子写真用転写シートにおいて、前記転写シートが、紙支持体または熱可塑性ポリエステル系樹脂フィルムからなる厚み50〜200μmの芯材層(B)と、前記芯材層(B)の両面に、熱可塑性樹脂フィルム層(A)を接着・積層した積層体であり、かつ前記熱可塑性樹脂フィルム層(A)を形成する熱可塑性樹脂フィルムが、120°C、30分間熱処理後の熱収縮率5%以下であることを特徴とする電子写真用転写シート。
IPC (2件):
G03G 7/00 101 ,  G03G 7/00
FI (2件):
G03G 7/00 101 J ,  G03G 7/00 J
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-038089
  • 電子写真用受像紙
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-174649   出願人:富士写真フイルム株式会社

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