特許

J-GLOBAL ID：200903091405681669

セルロースエステルフィルムの製造方法、その製造装置、及び液晶画像表示装置用セルロースエステルフィルム

発明者： 清水 和之
出願人/特許権者： コニカ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-127187
公開番号（公開出願番号）：特開2000-319412
出願日： 1999年05月07日
公開日（公表日）： 2000年11月21日
要約：

【要約】【課題】 優れた平面性を有する85μm未満の膜厚のセルロースエステルフィルムを作製するフィルム製造装置及び製造方法を、また平面性に優れた85μm未満の膜厚の液晶画像表示装置用セルロースエステルフィルムを提供する。【解決手段】 溶液流延製膜法により、膜厚が85μm未満のセルロースエステルフィルムを製造する方法であって、流延ダイからセルロースエステルドープを、移送している流延用支持体上に流延してウェブを形成し、該ウェブの表面に当てる乾燥風の静圧の絶対値を20〜100mmAqとし、且つ乾燥風の出口の幅手及び長手方向の静圧偏差を±20%以下として製膜することを特徴とするセルロースエステルフィルムの製造方法。

請求項（抜粋）：

溶液流延製膜法により、膜厚が85μm未満のセルロースエステルフィルムを製造する方法であって、流延ダイからセルロースエステルドープを、移送している流延用支持体上に流延してウェブを形成し、該ウェブの表面に当てる乾燥風の静圧の絶対値を20〜100mmAqとし、且つ乾燥風の出口の幅手及び長手方向の静圧偏差を±20%以下として製膜することを特徴とするセルロースエステルフィルムの製造方法。

IPC (2件)：

C08J 5/18 CEP ,  C08L 1/08

FI (2件)：

C08J 5/18 CEP ,  C08L 1/08

Fターム (8件)：

4F071AA09 ,  4F071AH12 ,  4F071BB02 ,  4F071BC01 ,  4J002AB021 ,  4J002FD020 ,  4J002FD206 ,  4J002GP00