特許
J-GLOBAL ID:200903091406175686
フアクシミリの交信情報管理制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-298906
公開番号(公開出願番号):特開平5-136975
出願日: 1991年11月14日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【目的】 送信側の操作者名や受信側の宛名など詳細な交信情報を示す管理レポートの作成を可能とし、ファクシミリの詳細な利用状況の把握を容易にする。【構成】 交信に要した時間や予め登録されたTTIやRTIの識別情報などからなる交信情報を、任意に定めた契機で管理レポートとして出力するファクシミリにおいて、回線の接続操作入力時に、送信側の操作者が入力した宛名情報を記憶する記憶部を具備し、回線の接続制御時の受信側からの応答に基づき、記憶部に記憶した宛名情報を従来の識別情報と共に送出し、送信側および受信側で、この宛名情報を、従来の交信情報と共に管理レポートに出力する。
請求項(抜粋):
スキャナで読み取った画像情報を、回線を介して送受信すると共に、上記画像情報の送受信処理に先立つ回線の接続制御時に、予め入力手段を介して登録された自装置の識別に用いる識別情報を、それぞれ、相手側装置に送出し、該送出されてきた相手側装置の識別子を、少なくとも交信時間を含む交信情報と共に、管理レポート情報登録手段に登録し、予め任意に定めた契機で、該管理レポート情報登録手段に登録した交信情報を管理レポートとして出力するファクシミリの交信情報管理制御方法において、送信時での上記回線の接続制御に先立ち、送信側の操作者が、上記入力手段を介して入力した宛名情報を記憶する記憶手段を具備し、上記回線の接続制御時に、受信側からの応答に基づき、上記記憶手段に記憶した宛名情報を、上記識別情報と共に送出し、上記送信側および受信側で、上記宛名情報を、上記交信情報と共に、それぞれに具備した上記管理レポート情報登録手段に登録することを特徴とするファクシミリの交信情報管理制御方法。
IPC (2件):
H04N 1/32
, H04N 1/00 106
引用特許:
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