特許
J-GLOBAL ID:200903091407109377

喉頭蓋マスクエアウェイ及びその製造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-265654
公開番号(公開出願番号):特開平10-118182
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、改良された喉頭蓋マスク組立体とその製造方法とを提供することにある。【解決手段】 喉頭蓋マスク組立体は、チューブ1の患者側端部に接着された装置15を包囲する可撓性バッグ16により形成されるマスク部分を有する。このバッグ16は、チューブの患者側端部の開口22の回りで装置15にシールされる。バッグ16のネック23は膨張ルーメン2から開口5後方でチューブ1にシールされ、これによりバッグは装置15の前方表面上でクッション30を形成するように膨張される。この装置15は外端20の回りで後方に屈曲し、バッグ16は又装置の後方にある膨張可能なクッション31を設けるように装置の後方表面から離間して膨張する。
請求項(抜粋):
マスク部分(13)と、膨張ルーメン(2)を具える横長チューブ(1)とを有し、マスク部分が使用中に下咽頭内に位置するように且つ患者のエアウェイに前方側で開放されるように適合され、マスク部分がチューブ(1)の患者側端部と接着する装置構成部材(15)を含み、装置構成部材(15)が通常は楕円形であって前方表面と後方表面とを有し、チューブ(1)が装置構成部材の前方表面上の開口(22)を介して組立体の前方の患者側端部で開放してある、喉頭蓋マスク組立体において、マスク部分(13)が装置構成部材(15)を取り巻く可撓性のバッグ構成部材(16)を含み、このバッグ構成部材は前方表面上の開口(22)の回りで装置構成部材にシールされ、組立体の患者側端部に向けてネック(23)でシールされるので、その結果、膨張ルーメン(2)が、バッグ構成部材(16)に開口し、バッグ構成部材により装置構成部材(15)の前方表面上に膨張可能なクッションを提供することを特徴とする喉頭蓋マスク組立体。

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