特許
J-GLOBAL ID:200903091409063579
再生装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡本 宜喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-004502
公開番号(公開出願番号):特開平11-202899
出願日: 1998年01月13日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 符号化信号が正常でない場合でも、できるだけ耳障りなノイズを発生させないようにした再生装置を実現すること。【解決手段】 スケールファクタ読出手段20は、入力の符号化信号からスケールファクタ群を読み出し、情報読出手段21はスケールファクタ群以外の情報を読み出す。デコード手段22は読み出された情報から時間軸信号を再生する。スケールファクタ解析手段23は、入力されたスケールファクタから、再生後の時間軸信号の振幅の大きさを推定し、規定値以上か否かを判定する。それが規定値以上と判定された場合は、出力制御手段24はデコード手段22が再生する時間軸信号を出力しないように制御する。
請求項(抜粋):
各帯域毎の振幅の代表値を表すスケールファクタ群を含むオーディオ符号化信号を復号し、PCMオーディオ信号を再生する再生装置であって、オーディオ符号化信号からスケールファクタ群を読み出すスケールファクタ読出手段と、オーディオ符号化信号からスケールファクタ群以外の情報を読み出す情報読出手段と、前記スケールファクタ読出手段と前記情報読出手段との出力データに基づいてPCMオーディオ信号を再生するデコード手段と、前記スケールファクタ読出手段で読み出されたスケールファクタ群から、再生後のPCMオーディオ信号の振幅を推定し、推定された振幅が規定値以上か否かを判定するスケールファクタ解析手段と、前記スケールファクタ解析手段で、再生後のPCMオーディオ信号の振幅が規定値以上になると判定された場合は、前記デコード手段の再生信号を出力しないように制御する出力制御手段と、を具備することを特徴とする再生装置。
IPC (4件):
G10L 9/18
, G10L 7/04
, H03M 7/30
, H04N 7/24
FI (4件):
G10L 9/18 A
, G10L 7/04 G
, H03M 7/30 A
, H04N 7/13 Z
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