特許

J-GLOBAL ID：200903091409296824

電源装置

発明者： 藤井 達也
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 鳥居 洋
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-067305
公開番号（公開出願番号）：特開平11-265234
出願日： 1998年03月17日
公開日（公表日）： 1999年09月28日
要約：

【要約】【課題】 従属的に設けられた電力供給回路の動作を制御することで低消費電力化を図る電源装置を提供する。【解決手段】 電池10に接続された1次電力供給回路11にて第1の被駆動回路21を駆動し、前記1次電力供給回路11に接続された2次電力供給回路12にて第2の被駆動回路22を駆動する。制御回路13は、第1の被駆動回路21が必要とする発振信号を出力する第1発振部と、この第1発振部の出力が安定した時点で第1の被駆動回路21の駆動を開始させる第1リセット信号を出力する第1リセット生成部と、第2の被駆動回路22が必要とする発振信号を出力する第2発振部と、前記第2発振部の出力が安定した時点で第2の被駆動回路22の駆動を開始させる第2リセット信号を出力する第2リセット生成部とを備える。そして、この制御回路13は、第2の被駆動回路22の起動と停止を要請する信号に応じて、前記2次電力供給回路12に対して電力供給の開始と停止を指示する指示信号を出力する。

請求項（抜粋）：

電源に接続された1次電力供給回路と、この1次電力供給回路に接続された2次電力供給回路とを備え、前記1次電力供給回路にて第1の被駆動回路を駆動し、前記2次電力供給回路にて第2の被駆動回路を駆動するようにした電源装置において、前記第1の被駆動回路からの信号を受けて前記2次電力供給回路による電力供給の開始と終了を指示する指示信号を出力する制御手段を備えたことを特徴とする電源装置。

IPC (3件)：

G06F 1/26 ,  G05F 1/56 310 ,  G06F 1/32

FI (3件)：

G06F 1/00 334 H ,  G05F 1/56 310 W ,  G06F 1/00 332 B

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平4-290109
  
• オプション・アダプタ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-168044   出願人：富士通株式会社, 株式会社ピーエフユー