特許
J-GLOBAL ID:200903091409429484

インデックスタレット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-316522
公開番号(公開出願番号):特開2000-141062
出願日: 1999年11月08日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 第1部材21を第2部材22に摩擦溶接する間に第2部材22を保持するとともに位置決めする手段を提供する。【解決手段】 インデックスタレット50の基部302は、上部表面においてキースロットを備えており、このキースロットの位置によって、溶接位置に第2部材22が配置される。外側リング306はその下部表面においてキーを備えており、これはキースロットと係合可能となっている。第2部材22がクランピングシェル310によって外側リング306にクランプされることによって、外側リング306が回転したときに第2部材22も回転することが可能となっている。キーがキースロットと係合した状態では、外側リング306の回転は拘束されている。 キーがキースロットと係合していない状態では、第2部材22は回転可能となっている。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの第1部材を第2部材に接合する間に摩擦溶接機の鍛接アッセンブリに前記第2部材を固定するインデックスタレットであって、前記鍛接アッセンブリはテーブルを備えており、前記インデックスタレットは、前記テーブルと係合することが可能な基部と、前記基部と回転可能に係合することが可能であるとともに前記基部上に配置されているリングと、を備えており、前記基部および前記リングのうちの一方はキースロットを備えており、該キースロットの位置は溶接位置に対応しており、前記基部および前記リングのうちの他方はキーを備えており、該キーは前記キースロットと係合可能であり、さらに前記インデックスタレットは、第2部材を前記リングに保持するための保持手段を備えており、これによって前記リングが回転されると前記第2部材も回転されるようになっており、かつ前記キーが前記キースロットと係合した状態で、前記第1部材が前記溶接位置に配置されるようになっていることを特徴とするインデックスタレット。

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