特許
J-GLOBAL ID:200903091409838945

トリガ式ポンプディスペンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 世良 和信 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-219455
公開番号(公開出願番号):特開平10-043648
出願日: 1996年08月01日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】吐出ノズルもポンプ本体も定位置のままで吐出操作が可能なトリガ式ポンプディスペンサを提供する。【解決手段】カバーキャップ4にガイド筒25を突設すると共に、ガイド筒25にピストン部材6の上端を液密状態で摺動自在に嵌合し、ピストン部材6の通路30をガイド筒25を通じて吐出ノズル7と連通させ、トリガレバー5とピストン部材6の間に揺動レバー41を揺動自在に設け、揺動レバー41の一方の揺動端をトリガレバー5に係合させると共に、他方の揺動端をピストン部材6に係合させ、トリガレバー5の揺動運動を揺動レバー41を介してピストン部材6の往復運動に変換することを特徴とする。
請求項(抜粋):
容器開口部から容器内に挿入固定されるポンプ本体と、前記容器開口部を覆うように容器外に取り付けられるカバーキャップとを備え、該カバーキャップに設けられるトリガレバーを操作することによってポンプ本体内のピストン部材を駆動し、該ピストン部材に設けられた通路を通じてカバーキャップに設けられた吐出ノズルから内容液を吐出するトリガ式ポンプディスペンサにおいて、前記カバーキャップに前記吐出ノズルと連通する中空のガイド筒を突設すると共に、該ガイド筒に前記ピストン部材の上端を液密状態で摺動自在に嵌合し、前記ピストン部材の通路を前記ガイド筒を通じて前記吐出ノズルと連通させ、一方、前記トリガレバーとピストン部材の間に揺動レバーを揺動自在に設け、該揺動レバーの一方の揺動端をトリガレバーに係合させると共に、他方の揺動端をピストン部材に係合させ、前記トリガレバーの揺動運動を前記揺動レバーを介してピストン部材の往復運動に変換することを特徴とするトリガ式ポンプディスペンサ。
IPC (2件):
B05B 11/00 102 ,  B67D 5/42
FI (2件):
B05B 11/00 102 J ,  B67D 5/42

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