特許
J-GLOBAL ID:200903091412356919

ネットワークシステムの優先制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-006702
公開番号(公開出願番号):特開2001-308925
出願日: 2001年01月15日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】交換機に収容された内線端末毎に設定された優先度に従ってインターネット内での輻輳制御が実行されるネットワークシステムの優先制御方法を提供すること。【解決手段】本発明は、複数の内線端末11,12を収容する交換機13と、IPネットワーク16と、接続装置17とを備える。内線端末11がIPネットワーク16を通じて呼を設定する場合には、交換機13は内線端末11に対応する優先クラスを接続装置17に通知する。接続装置17は、通知された優先クラスに対応するサービスタイプを取得し、このサービスタイプとして保存する。呼設定後、接続装置17は、保存したサービスタイプが設定された音声パケットをインターネット16へ送信する。インターネット16は、音声パケットに設定されたサービスタイプに基づく優先制御が実行される。
請求項(抜粋):
複数の第1端末を収容する第1交換機と、この第1交換機に接続される第1接続装置と、この第1接続装置にIPネットワークを通じて接続される第2接続装置と、この第2接続装置を通じて前記IPネットワークに接続される少なくとも1つの第2端末とを備え、前記第1交換機は、前記各第1端末に対応する優先クラスを保持し、前記第1接続装置は、前記各優先クラスに対応するサービスタイプを保持し、前記第1交換機は、発信端末としての何れかの第1端末と着信端末としての第2端末との間でIPネットワークを通じた呼が設定される場合に、発信端末としての第1端末に対応する優先クラスを前記第1接続装置に通知し、前記第1接続装置は、通知された優先クラスに対応するサービスタイプを読み出し、読み出したサービスタイプを保存し、前記第1接続装置は、前記呼が確立した後、発信端末としての第1端末からのデータを含むパケットをIPネットワークへ送信する場合に、パケットに設定されたサービスタイプに従った優先制御がIPネットワークで実行されるように、前記保存したサービスタイプをパケットに設定することを含むネットワークシステムの優先制御方法。
IPC (4件):
H04L 12/56 ,  H04M 3/00 ,  H04M 3/22 ,  H04M 3/42
FI (4件):
H04M 3/00 B ,  H04M 3/22 C ,  H04M 3/42 E ,  H04L 11/20 102 A
Fターム (38件):
5K019BA26 ,  5K019BA62 ,  5K019BB22 ,  5K019CA02 ,  5K019CD07 ,  5K019EA17 ,  5K024AA64 ,  5K024CC01 ,  5K024DD05 ,  5K024GG01 ,  5K030HA01 ,  5K030HA08 ,  5K030HB01 ,  5K030HB17 ,  5K030HC01 ,  5K030HD03 ,  5K030HD05 ,  5K030JT01 ,  5K030KA19 ,  5K030LA03 ,  5K051AA02 ,  5K051BB01 ,  5K051CC01 ,  5K051CC02 ,  5K051CC04 ,  5K051CC08 ,  5K051DD13 ,  5K051FF06 ,  5K051FF07 ,  5K051FF18 ,  5K051GG02 ,  5K051HH18 ,  5K051HH26 ,  5K051JJ04 ,  5K051JJ05 ,  5K051JJ11 ,  5K051JJ12 ,  5K051JJ13

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