特許
J-GLOBAL ID:200903091412459220
動画像復号装置及び動画像復号方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-001628
公開番号(公開出願番号):特開平10-200899
出願日: 1997年01月08日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】メモリのアクセスに伴うオーバーヘッドを低減してバンド幅が圧迫されることを抑制すると共に、回路設計の自由度を向上させる。【解決手段】メモリアドレス生成回路22は参照メモリ7に対する書込み及び読出しを制御する。加算器5からの復元画像データは参照メモリ7に書込まれる。メモリアドレス生成回路22は参照メモリ7に記憶された参照画像を動きベクトルに基づくブロック化位置でブロック化して読出し、参照MBバッファ11を介して加算器5に与える。これにより、P,Bピクチャの復元画像が得られる。加算器5からの復元画像データはマクロブロック単位で参照メモリ7の同一のページに書込まれるので、書込み時におけるオーバーヘッドが低減される。
請求項(抜粋):
現画像と参照画像との予測誤差を用いた動き補償予測符号化によって所定のブロック単位で符号化された符号化信号が入力され、前記符号化信号を復号化して復号画像信号を得る復号化手段と、前記復号画像信号を前記参照画像の画像信号として記憶する記憶手段と、前記復号画像信号を前記所定のブロック単位で前記記憶手段の同一ページに書込む書込み制御手段と、前記記憶手段に記憶されている参照画像の画像信号を画像の動きに基づくブロック化位置でブロック化して読出し前記復号化手段に与える読出し制御手段とを具備したことを特徴とする動画像復号装置。
IPC (2件):
FI (2件):
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