特許
J-GLOBAL ID:200903091412828764

リフロー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-197558
公開番号(公開出願番号):特開平7-058449
出願日: 1993年08月09日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 簡単な切換操作によって、同一のリフロー装置により熱風加熱と赤外線加熱とをそれぞれ制御できるようにする。【構成】 搬送中のワークWを炉内で循環する熱風により加熱する場合は、炉内の雰囲気温度を雰囲気温度制御用センサ33により検出しながら温調計によりヒータ22への通電を制御する。ヒータ22の表面から輻射される赤外線によりワークWを加熱する場合は、切換スイッチによりヒータ表面温度制御用センサ24を選択し、この表面温度制御用センサ24でヒータ22の表面温度を検出しながら温調計によりヒータ22への通電を制御する。ヒータ22の表面温度を制御することで、ヒータ表面温度で決まる赤外線輻射量を制御する。【効果】 熱風加熱により表面実装基板等のリフローはんだ付けを行えるとともに、赤外線加熱により接着剤の硬化等を行える。
請求項(抜粋):
炉体の内部にヒータを含む熱風循環系が形成され、ヒータから赤外線の輻射を受ける位置を経てワークを搬送するリフロー装置において、ヒータの表面に設けられヒータの表面温度を検出するヒータ表面温度制御用センサと、ヒータとワークとの間に設けられ炉内の雰囲気温度を検出する雰囲気温度制御用センサと、ヒータ表面温度制御用センサおよび雰囲気温度制御用センサの一方を選択する切換スイッチと、この切換スイッチにより選択された側のセンサによる検出温度に基づきヒータへの通電を制御する温調計とを具備したことを特徴とするリフロー装置。
IPC (4件):
H05K 3/34 507 ,  B05C 9/14 ,  B23K 1/005 ,  C09J 5/06 JGV
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-124727

前のページに戻る