特許
J-GLOBAL ID:200903091413926190
液晶素子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
逢坂 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-257865
公開番号(公開出願番号):特開平10-082989
出願日: 1996年09月06日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】 ヒステリシス及び焼き付きの最大の原因と思われる、液晶駆動時に発生する液晶-配向膜の界面での電子分極等の電極を緩和し、ヒステリシス(HΔV)等を少なくして、液晶材料や添加する微粒子に依らずに、画質の向上とスムーズな動画表示を実現すること。【解決手段】 液晶配向膜3a、3bを有する基板1a、1bとが液晶配向膜3a、3bの側で所定の間隙を置いて互いに対向し、この間隙内に液晶5が配されている液晶表示素子11において、液晶配向膜3a、3bが、液晶5との界面での分極を緩和する性質のある低分極の配向膜、特にSiOX 斜方蒸着膜からなっているか、或いは、液晶配向膜3a、3bと液晶5との界面での分極を緩和する性質のある低分極の薄膜21又は電導率1.2×10-8S/cm以上の有機錯体22が液晶配向膜3a、3b上に積層されている液晶表示素子。
請求項(抜粋):
液晶配向膜を有する基体の複数個が前記液晶配向膜の側で所定の間隙を置いて互いに対向し、前記間隙内に液晶が配されている液晶素子において、前記液晶配向膜が、前記液晶との界面での分極を緩和する性質のある配向膜からなっていることを特徴とする液晶素子。
IPC (2件):
G02F 1/1337 510
, G02F 1/141
FI (2件):
G02F 1/1337 510
, G02F 1/137 510
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