特許
J-GLOBAL ID:200903091414870601

連続用紙加工処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 太一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-309668
公開番号(公開出願番号):特開平6-134694
出願日: 1992年10月23日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【目的】 連続用紙を移送しながら加工部を設けたシリンダを回転させて連続用紙に加工を施す加工処理装置において、シリンダの回転速度を非加工時に変えることによって用紙加工サイズを設定し、移送手段と駆動源を連繋する回転力伝達機構やその制御機構を簡潔にする。【構成】 二つ折りした葉書シート1をトラクタ33で移送しながらスリッタ34でマージナル部を切断して切断刃を設けた切断胴36と受け胴37に向けて移送し、切断胴36の回転速度を、葉書シート1の移送速度に対して所望の切断長となるよう非切断時に作動装置をサーボモーターで駆動して変速制御することにより、葉書シート1を折り兼切り用ミシン目7で切断して単位シート6とする。二つ折り状態の単位シート6は、各上下一対の圧着ローラ64,66で重ね合わせ面が接着されて葉書となり、用紙スタック装置70に送られる。
請求項(抜粋):
連続用紙を移送しながら少なくとも加工時にこの移送速度に同調して回転するシリンダに取り付けられた加工部によって前記連続用紙を加工処理する用紙加工処理装置であって、連続用紙を移送する適宜な回転駆動源に連繋された移送手段と、前記回転駆動源の回転駆動力を前記シリンダに回転速度を変化させて伝達する変速手段と、連続用紙移送方向の用紙加工処理サイズを入力するサイズ入力手段と、このサイズ入力手段で入力されたサイズ信号に基づいて前記変速手段の変速率を制御するとともに、前記シリンダの回転速度を非加工時に変速するよう制御する制御手段とを備えたことを特徴とする連続用紙加工処理装置。
IPC (3件):
B26D 1/40 ,  B26D 5/20 ,  B65H 23/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-233446
  • 特公昭58-015279

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