特許
J-GLOBAL ID:200903091415114843

スポーツラケット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-332611
公開番号(公開出願番号):特開2001-149509
出願日: 1999年11月24日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 ラケットのパワーとコントロールを向上させる。【解決手段】 スポーツラケット1はハンドル4及びフレーム5を含み、フレームはヘッド部分6、中間部分7、スロート要素8及びシャンク要素9を含み、さらに該ラケットは横ストリングセグメント11及び縦ストリングセグメント12からなるストリングシステムを含む。このシステムにおいて、複数の縦ストリングセグメントはスロート要素の開口21を通過し、該開口に入り、シャンク要素で固定され、縦軸の両側に一つずつの少なくとも二つの縦ストリングセグメントはシャンク要素で固定され、ストリングセグメントと外側空間との間にフレームの構造部分がない。ストリングネットワークを囲むフレームは、実質的には連続的ではない。
請求項(抜粋):
スポーツラケットであって、ラケット本体を含み、前記ラケット本体はハンドルで形成される縦軸、フレーム(5)及びストリンギング面を画定するストリングシステムを有し、前記フレームはヘッド部分、中間部分、スロート要素及び前記スロート要素と前記ハンドルを接続するシャンク要素を含む構造的耐荷重部材を提供し、前記ストリンギング面は少なくとも二つのストリングセグメントシステムを有し、一方のシステムはラケットの縦ストリングのためのものであり、他方のシステムは前記縦ストリングにほぼ垂直な横ストリングに対するものであり、各ストリングセグメントはフレームの前記部材に固定された二つの端部を有し、前記横ストリングセグメントは軸に対して一方の側部から反対の側部へ延び、ヘッド部分からハンドルに向かって延びる縦ストリングセグメントに交差し、前記スロート要素は少なくとも部分的に中空を形成する開口(21)の部分を有し、開口(21)は複数の前記縦ストリングセグメントが通過し、前記開口に入ってスロート要素とハンドル要素との間の領域に固定されることを可能とし、縦軸の両側に一本ずつの少なくとも二つの縦ストリングセグメントを含み、開口から出た後スロート要素とハンドルとの間の領域に固定され、側部ストリングセグメントと外側空間との間に、フレームの構造的耐荷重部材がない、スポーツラケット。

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