特許
J-GLOBAL ID:200903091415275588
画像処理を用いた防災監視装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-172063
公開番号(公開出願番号):特開平5-020559
出願日: 1991年07月12日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】テレビカメラで警戒区域を監視し、同じテレビカメラの画像から火災及び盗難を認識して警報するようにした防災監視装置に関し、現状の画像認識技術であっても、装置コストを最小限に抑えると共に監視業務の信頼性を向上することを目的とする。【構成】テレビの監視画像から火災を認識して火災検出情報を出力する火災画像認識部と、同じテレビカメラの監視画像から侵入体を認識して盗難検出情報を出力する侵入体認識部とを設け、火災画像と侵入体画像の両方又はいずれか一方の処理モードを設定可能とし、火災画像又は侵入体画像の認識処理により異常検出情報を受けた際にプリアラームを集中監視室側で出力し、更に集中監視室のモニタ画像を異常を検出した現場画像に切替える。
請求項(抜粋):
警戒区域内を撮像する撮像装置と、前記撮像装置の監視画像から火災を認識して火災検出情報を出力する火災画像認識部と、前記撮像装置からの監視画像から侵入体を認識して盗難検出情報を出力する侵入体認識部と、前記火災画像認識部と侵入体画像認識部の両方又はいずれか一方による監視画像の処理を指定するモード切替部と、前記火災画像認識部又は侵入体画像認識部からの検出情報を受けた際にプリアラームを集中監視室側で出力するプリアラーム出力部と、該プリアラーム出力時に集中監視室のモニタ画像を異常を検出した現場画像に切替える画像切替部と、を設けたことを特徴とする画像処理を用いた防災監視装置。
IPC (4件):
G08B 17/00
, G08B 13/196
, G08B 21/00
, H04N 7/18
引用特許:
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