特許
J-GLOBAL ID:200903091415800062

回折素子とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-374157
公開番号(公開出願番号):特開2002-174711
出願日: 2000年12月08日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】 回折パターンによってディスクからの反射光が検出部に正しく導かれるように回折素子の向きを調整した後であっても、この回折素子に含まれる四分の一波長板の光学軸とレーザ光源からの光の偏波面とのなす角が安定して略45°となるような、回折素子の製造方法を提供する。【解決手段】 回折素子3は、四分の一波長板6と、これを上下から挟むようにそれぞれ重ねて配置された上側透明基板11a、下側透明基板11bと、上側透明基板11aの上側に重ねて配置され、表面に回折パターンを形成された回折パターン形成板としての紫外線硬化型ポリマ部材13aとを備え、上記回折パターン形成板の有する回折パターンの光学軸と、上記四分の一波長板6の光学軸とは、略45°の角度をなす。
請求項(抜粋):
上面と下面とを有する四分の一波長板と、前記四分の一波長板の上側に重ねて配置された上側透明基板と、前記四分の一波長板の下側に重ねて配置された下側透明基板と、前記上側透明基板の上側に重ねて配置され、表面に回折パターンを形成された回折パターン形成板とを備え、前記回折パターン形成板の有する回折パターンの光学軸と、前記四分の一波長板の光学軸とは、略45°の角度をなす、回折素子。
IPC (2件):
G02B 5/18 ,  G11B 7/135
FI (2件):
G02B 5/18 ,  G11B 7/135 A
Fターム (18件):
2H049AA03 ,  2H049AA31 ,  2H049AA40 ,  2H049AA43 ,  2H049AA51 ,  2H049AA57 ,  2H049AA64 ,  2H049AA66 ,  2H049AA68 ,  5D119AA19 ,  5D119AA38 ,  5D119EC35 ,  5D119FA29 ,  5D119JA24 ,  5D119JA32 ,  5D119LB05 ,  5D119LB07 ,  5D119NA05
引用特許:
審査官引用 (2件)

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