特許
J-GLOBAL ID:200903091416208957
電子写真画像形成方法、電子写真画像形成装置及びプロセスカートリッジ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-142008
公開番号(公開出願番号):特開2001-324857
出願日: 2000年05月15日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】 転写手段の脱着で発生する感光体の傷を防止し、長期的に高画質を維持することができる電子写真画像形成方法、電子写真画像形成装置及びプロセスカートリッジを提供する。【解決手段】 電子写真感光体に、磁性粒子からなる帯電部材を接触させ、電圧を印加して感光体を帯電する工程、該感光体を露光して潜像を形成する工程、該潜像をトナーにより可視化する現像工程、該トナー像を転写部材に転写する工程、および該転写部材が該感光体に対して着脱を行なう機構を有する電子写真画像形成システムにおいて、該感光体の表面皮膜物性試験におけるユニバーサル硬さHUが200N/mm2以上(但、硬さHと圧子の押込み深さhとの関係を示す曲線は変曲点を持たない)であり、該磁性粒子の体積平均粒径が10μm以上、40μm以下であり、該磁性粒子の粒径が50μm超の体積比率が2%以下であることとする。
請求項(抜粋):
導電性支持体上に感光層を有する電子写真感光体と、磁性粒子からなる帯電部材を接触させ、電圧を印加して該感光体を帯電する工程、該感光体を露光して潜像を形成する工程、該潜像をトナーにより可視化する現像工程、該トナー像を転写材に転写する工程、および該転写工程に用いられる転写部材が該感光体に対して着脱を行なう機構を有する電子写真画像形成方法において、該感光体の硬さHと圧子の押込み深さhとの関係を示す曲線が変曲点を持たないという条件下、該感光体の表面皮膜物性試験におけるユニバーサル硬さHUが200N/mm2以上であり、該磁性粒子の体積平均粒径が10μm以上、40μm以下であり、該磁性粒子の粒径が50μm超の体積比率が2%以下であることを特徴とする電子写真画像形成方法。
IPC (4件):
G03G 15/02 101
, G03G 5/147
, G03G 15/08 507
, G03G 15/16
FI (4件):
G03G 15/02 101
, G03G 5/147
, G03G 15/16
, G03G 15/08 507 B
Fターム (15件):
2H003AA00
, 2H003AA18
, 2H003BB11
, 2H003CC04
, 2H032AA05
, 2H032BA18
, 2H032BA23
, 2H068AA03
, 2H068AA08
, 2H068AA13
, 2H068AA34
, 2H068AA35
, 2H068FA03
, 2H077AA37
, 2H077AC16
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