特許
J-GLOBAL ID:200903091416528498

乳児あやし支援処理方法、および乳児あやし支援処理システム用データ管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小笠原 吉義 ,  山谷 晧榮
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-324039
公開番号(公開出願番号):特開2005-087431
出願日: 2003年09月17日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 乳児をあやす場合に乳児への呼びかけに適した音声データを保管して、乳児をあやす行為を支援する。【解決手段】 データ管理センタ1は、ユーザ端末2から送信された乳児へ呼びかける音声データを受信・登録し(S1、S2)、音声データから取得した韻律情報をもとに、音声データが呼びかけ声として適性度を持つか否かを判定する(S3)。ユーザ端末2から送信された音声データの再生条件を受信・登録し(S4、S5)、ユーザ端末2から受信した画像データと音声データとの複合データを作成する(S6)。ユーザ端末2の利用要求があれば(S7)、対応する複合データをユーザ端末2へ送信し、利用ログ情報を取得して、利用要求が多ければ、利用状況を通知する(S8)。ユーザ端末2は、複合データを受信して、乳児に聞かせる(S9)。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
乳児をあやすために用いる乳児への呼びかけ声の音声データをデータ記憶手段に保管して、乳児をあやす行為を支援する処理方法であって、 ユーザ端末を識別するユーザ情報および乳児への呼びかけ声の音声データを入力し、 前記音声データの発話の状態を周波数の特性として示す韻律情報を取得し、 乳児への呼びかけ声に適する韻律情報上の特性を示した適性度範囲を備えて、前記適性度範囲をもとに、前記音声データの韻律情報が前記適性度範囲にあるか否かを判定し、 前記韻律情報が前記適性度範囲内である音声データを、前記ユーザ情報と対応させて前記データ記憶手段に格納し、 前記ユーザ端末から利用要求を受け付けた場合に、前記ユーザ端末のユーザ情報に対応する前記音声データを出力する ことを特徴とする乳児あやし支援処理方法。
IPC (3件):
A61M21/02 ,  G10L11/00 ,  G10L13/00
FI (3件):
A61M21/00 320 ,  G10L3/00 Q ,  G10L7/02 A
Fターム (2件):
5D045AB26 ,  5D045AB30
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 画像サービスシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-242314   出願人:コニカ株式会社
  • 監視システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-260568   出願人:宮本保

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