特許
J-GLOBAL ID:200903091417096133

電子メール送信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-311529
公開番号(公開出願番号):特開平8-167938
出願日: 1994年12月15日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、電話機だけで音声メール送信を行い得る電子メール送信装置を提供することを目的とする。【構成】 音声受信回路11は一般電話回線網に回線接続された電話機からの音声信号を受信し、音声案内回路12は電話機に対して所定の音声案内メッセージを送信する。宛先管理回路13は宛先管理情報格納部13aを有している。宛先管理情報格納部13aには、電子メールのメールアドレスである送信元ID番号と、ユーザの宛先情報である送信先ID番号とが組となったテーブル構造の宛先管理テーブル13bが予め格納されている。音声処理回路14は音声情報をバイナリーファイル化する。メール合成回路15は音声データと宛先管理回路13よりのメールアドレスデータとを合成して電子メールメッセージを作成する。メール送信回路16は電子メールメッセージを電子メールネットワークへ送信する。
請求項(抜粋):
電話機から電話回線を介して入力される信号から宛先情報と音声情報とを検出する音声受信回路と、前記電話機を操作するオペレータへの操作案内の音声ガイダンスを前記電話回線を介して前記電話機へ出力する音声案内回路と、前記音声受信回路より入力された前記宛先情報に基づいて送信元及び送信先のメールアドレスデータを生成する宛先管理回路と、前記音声受信回路より入力された前記音声情報をバイナリーファイル化する音声処理回路と、該音声処理回路よりの音声データと前記宛先管理回路よりのメールアドレスデータとを合成して電子メールメッセージを生成するメール合成回路と、該メール合成回路の出力電子メールメッセージを電子メールネットワークの送信先に送信するメール送信回路とを有することを特徴とする電子メール装置。
IPC (3件):
H04M 3/42 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-157247
  • 電子メイルシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-305003   出願人:三洋電機株式会社

前のページに戻る